- TOP
- > 中学受験 学校別対策
- > 灘中学校 | 中学受験 学校別対策
灘中学校 | 中学受験 学校別対策
灘中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは灘中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。灘中学校の入試対策にどうぞお役立てください。
2013年度 | 2012年度 | 2011年度 | 2010年度 | 2009年度 | |
---|---|---|---|---|---|
募集者数 | 180 | 180 | 180 | 180 | 180 |
応募者数 | 638 | 616 | 564 | 513 | 583 |
受験者数 | 623 | 606 | 552 | 501 | 568 |
合格者数 | 222 | 216 | 207 | 205 | 210 |
実質倍率 | 2.81 | 2.81 | 2.67 | 2.44 | 3.24倍 |
最高点 | 413 | 449 | 432 | 438 | 394点 |
合格最低点 | 304 | 362 | 305 | 315 | 285点 |
灘中学校は兵庫県の名門校です。1日目と2日目の合計で合否が決まります。
試験時間 1日目、2日目各60分 配点各100点
灘中学校の算数入試の構成は1日目に穴埋めの応用小問が13題程度、2日目に応用問題5題です。どの問題も難易度が高く、素早く処理する力がないと時間切れになりかねません。 1日目の出題傾向は四則計算が1題、図形と数量・特殊算が半々となっています。 2日目の応用問題は、図形問題が頻出です。中でも比を使った図形問題、図形の移動、鍾の図形が多く見られます。整数、規則性、場合の数、速さの問題もよく出題されています。全体的に思考力・推理力を必要とする試験になっています。確実に解ける問題から取り組むようにしましょう。
試験時間 1日目40分 配点80点 2日目70分 配点120点
灘中学校の国語入試の構成は1日目が大問4~8題、2日目が大問3題程度です。1日目は知識問題中心で、2日目は読解問題中心です。 2日間で7割は得点しておきたいですが、2日目の読解で7割をとるのはかなりの力が必要になります。 1日目の知識問題は標準的な問題が多いので、得点を稼いでおきたいところです。 2日目の読解問題は長文が論説文、随筆、物語から2題、自由詩が1題になっています。文章はかなり難しいものが選ばれており、日頃から難しめの文章に触れるようにしましょう。設問も単純な心情理解というよりも、論理的な思考が必要とされるので、根拠を持って解答を導き出すように心がけましょう。
試験時間は50分 配点100点
灘中学校の理科は大問7題前後です。全体的に難易度が高く、計算能力や思考力を必要とします。各分野から出題されますが、物理分野が最も多く、「物質とエネルギー」の問題が4題程度出されます。物理分野は「てこ・バネ」「光」「音」、生物分野は「季節と生物」「昆虫」、科学分野は「水溶液(金属との反応・中和)」、地学分野は「太陽と月」が頻出なので、これらを中心に学習しましょう。実験や観察、観測に基づいて考えさせる問題が多く、基本的な知識を応用する力を身につけましょう。
~ 家庭教師の早稲田アシストが選ばれる理由 ~
家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、灘中学校に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。灘中学校の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。